takashi.kai– Author –
イタリア車と暮らし、イタリアで学んだ“美しい生き方”を伝える。イタリア車オーナー歴15年以上。
アルファロメオやフィアットなどのデザインと走りに魅了され、
日常の中で“イタリア流の情熱”を体感してきました。
内装メンテナンスや電装品補修など、DIY整備も自ら行う実践派。
イタリア・フィレンツェに3年間留学。
芸術・デザイン・食文化を学び、現地のライフスタイルを肌で吸収。情報サイト「SOLENTIA」の記事を執筆。
現地での経験と長年のオーナー視点をもとに、
“本場の美学とリアルなイタリアの空気”を伝えている。
SOLENTIAとは
SOLENTIA(ソレンティア)は、
イタリア語の「Sole(太陽)」と、
「Essentia(本質)」を組み合わせた造語です。
“太陽の本質”“光のエッセンス”という意味を込めて、
イタリアの情熱・温かさ・そして生きる歓びを象徴しています。
イタリア車に乗り、イタリア料理を味わい、
ときにはイタリアを旅する——
そんな“日本にいながらイタリアを生きる”ライフスタイルをテーマに、
SOLENTIAは、クルマ・美食・旅を通じて
日常に「イタリアの光」を届けるメディアです。
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イタリア車の魅力と特徴
ブッソエンジンの魅力|アルファロメオが生んだ“音と情熱”の芸術
エンジンの鼓動に“魂”を感じる瞬間がある。アルファロメオが誇る伝説のV6、ブッソエンジン(BUSSO)はその象徴だ。クロームに輝く吸気パイプ、胸を震わせる金属音、そして職人の手で磨かれた造形。数字では測れない官能が、いまも世界中の愛好家を魅了し続... -
イタリア車の魅力と特徴
イタリア車おすすめモデル|1990〜2000年代のネオクラシックが今、熱い理由
1990〜2000年代は、イタリア車が“官能”と“個性”を最も強く放っていた時代。電子制御がシンプルで、人の感性によって作られたデザインとエンジンフィールが魅力のネオクラシックモデルが、いま再び注目を集めています。この記事では、当時のフィアット、ア... -
旅と観光
ナポリ観光モデルコース|情熱と混沌の街を歩く、一度きりの南イタリア体験
ナポリは「南イタリアの心」と称されるほど、情熱とエネルギーに満ちた街。歴史的建造物が立ち並ぶ旧市街や、海を望む絶景のサンタルチア地区、本場のピッツァを味わえる名店など、魅力が尽きません。この記事では、限られた時間でもナポリの見どころを効... -
芸術・歴史・建築・音楽
イタリアンポップスの世界へようこそ|情熱がリズムに変わる国の音楽物語
イタリアといえば、美しい街並みや陽気な人々、そして情熱的な音楽。けれど、日本では“イタリアンポップス”を耳にする機会はあまりありません。実はイタリアでは、ラテンのリズムにロックやラップ、ソウルまで、多彩な音楽が息づいています。古き良き「ヴ... -
イタリア車の魅力と特徴
中古イタリア車の維持費と選び方|憧れを現実にするためのリアルガイド
しかし、誰もが口をそろえて言う。「維持費が高いでしょ?」実際のところ、イタリア車を所有するということは、ちょっとした恋愛に似ている。魅力的で情熱的だけど、時々ふりまわされる。この記事では、そんな“イタリア車の現実”をやさしく解き明かしてい... -
旅と観光
ローマ完全ガイド|永遠の都を1.5日で巡るモデルコースと見どころ
ローマは歩くだけで2000年の歴史が足元から語りかけてくる街だ。遺跡、芸術、グルメ、そして人々の情熱――。その全てが混ざり合い、今も「永遠の都」として生き続けている。 もし滞在できるのが1日半しかなくても、心配はいらない。ローマは短い時間でも、... -
イタリア料理の基本ガイド
真のナポリピッツァとは?|イタリアの伝統と日本で味わえる“本物のピッツァ”を徹底解説
「ナポリピッツァって、意外と大きいんですね!」初めて本場のピッツェリアを訪れた人が必ず口にする言葉だ。 日本では家族や友人とシェアする“宅配ピザ”のイメージが強いが、ナポリではピッツァはひとりで食べきる一皿。1枚の直径はおよそ30〜35センチ。... -
言語・スポーツ・文化
イタリア語は難しい?でも学ぶ価値あり!ローマ字なのに奥深い魅力と学習のコツ
「イタリア語ってローマ字で書かれてるし、簡単そう!」……と思って始めた人ほど、最初の1週間で撃沈する言語です。 文法は奥深く、動詞はコロコロ変わり、しかもイタリア人は話すのが速い。でも、それでもイタリア語を学ぶ人が絶えないのはなぜでしょう? ... -
ファッション・雑貨・ライフスタイル
なぜイタリア人はカッコいいのか?― オッサンですらサマになる、その秘密 ―
「イタリア人って、なんであんなにカッコいいんだろう?」そう感じたことはありませんか。映画の中の俳優だけでなく、街角のバールでコーヒーを飲むおじさんでさえも、なぜかサマになってしまう——。顔立ちやスタイルのせいだけではなく、そこには“イタリア... -
旅と観光
フィレンツェ完全ガイド|初めてでも分かる街歩き・食・近郊旅
はじめに:芸術と美食の都、フィレンツェへ ルネサンスの光がいまも街を照らすフィレンツェ。トスカーナの丘に抱かれたこの街は、どこを歩いても絵になる“生きた美術館”です。 初めて訪れたとき、私は駅前の石畳に足を踏み入れた瞬間、まるで中世の世界に...